摘要 |
【課題】マッハツェンダ光変調器における上アームと下アームの位相変化特性が異なっていても、位相変化量を上下アームで合致させる。【解決手段】マッハツェンダ光変調器100は、マッハツェンダ干渉計110と、制御電圧Vc1,Vc2を屈折率変化部116a,116bに印加するドライバ120と、第1及び第2のモニタ・バイアス調整機構200,300を備えている。第1及び第2のモニタ・バイアス調整機構200,300は、上下アーム113a,113bを伝播して変調された光信号の強度の振幅を一致させるバイアス電圧を、屈折率変化部116a,116bに印加する。これにより上下アーム113a,113bの位相変化特性が異なっていても、位相変化量を上下アーム113a,113bで合致させる。【選択図】図1 |