摘要 |
半導体発光素子(10)は、基板(11)と、基板(11)上に設けられ、少なくとも第1導電型半導体層(14)と発光層(16)と第2導電型半導体層(18)とを有する半導体積層部(22)とを備える。基板(11)は、発光層(16)からの光に対して透光性を有し、半導体積層部(22)が設けられる第1の面(11a)と、第1の面(11a)とは反対側に位置する第2の面(11b)と、第1の面(11a)および第2の面(11b)に直交する一対の第3の面(11c)と、第1の面(11a)および第2の面(11b)に直交し、一対の第3の面(11c)とは異なる一対の第4の面(11d)とを含む六面体形状を有する。第1の面(11a)は、凹部(31A)と凸部(31B)とが交互に形成されてなる凹凸構造(31)を有する。第3の面(11c)は、それぞれ、第2の面(11b)から第1の距離離れた位置に第1の改質層(41)を有する。第4の面(11d)は、それぞれ、2以上の改質層(42,43,44)を有する。 |