摘要 |
【課題】誤動作を抑制し得る電力変換回路の制御方法を提供する。【解決手段】一形態に係る電力変換回路の制御方法では、上アームに含まれる第1トランジスタスイッチ素子Tr1をオンにすると共に、下アームに含まれる第2トランジスタスイッチ素子Tr2をオフにする際に、第1トランジスタスイッチ素子用の第1ゲート抵抗R1と第1ゲートの間に一端が接続され他端が第1ゲートのオフ電圧に接続されている第1バイパス用スイッチ素子Tr3をオフにすると共に、第2トランジスタスイッチ素子用の第2ゲート抵抗R2と第2ゲートとの間に一端が接続され他端が第2ゲートのオフ電圧に接続されている第2バイパス用スイッチ素子Tr4をオンにし、第1トランジスタスイッチ素子をオンにすると共に、第2トランジスタスイッチ素子をオンにする際に、第1バイパス用スイッチ素子をオンにすると共に、第2バイパス用スイッチ素子をオフにする。【選択図】図2 |