摘要 |
【課題】排ガスの浄化装置よりも下流側に設けられ、排ガスの空燃比をより正確に測定できるA/Fセンサを提供する。【解決手段】A/Fセンサは、固体電解質体2と、ヒータ6とを備える。A/Fセンサは、排ガスを浄化する浄化装置よりも排ガスの下流側に設けられる。固体電解質体2は、コップ型に形成されている。固体電解質体2の外面21には、排ガスに接触する測定電極4が形成され、内面22には、基準ガスに接触する基準電極が形成されている。固体電解質体2はジルコニアからなる。固体電解質体2は、測定電極4と基準電極5とに挟まれ酸素イオンが伝導する検知部20を備える。検知部20は、キュービック相の割合が88mol%以上とされている。【選択図】図1 |