摘要 |
撮像画像(Sa)中の手の領域を検出し(21)、背景領域内の各部分について、当該部分の輝度又は色彩に応じて、光源が存在する可能性を示す光源存在度(PosB)を求め(22)、光源存在度(PosB)に基づいて、撮像画像が光源の影響を受けた領域を推定し(23)、撮像画像が光源の影響を受けたと推定される領域を含む場合に、撮像画像中の手領域に欠損が生じているか否かの判断をし(24)、判断結果に基づいて動作を判断する(26)。ジェスチャー操作入力に際し、撮像画像中の手領域が光源の影響を受けている場合にも、ジェスチャー判定を正しく行える。 |