摘要 |
コンデンサ素子(10)は、積層された複数のフレキシブル基材層(11a〜11g)と、フレキシブル基材層(11a〜11g)に形成され、コンデンサを形成する導体パターン(12a〜12f,13a〜13e)とを備える。コンデンサ素子(10)は、可撓性を有するフレキシブル部(15)と、フレキシブル部(15)に比べてフレキシブル基材層の積層数が多いリジッド部(16a,16b)とを備える。フレキシブル部(15)およびリジッド部(16a,16b)の両方において、コンデンサを形成する導体パターン対が設けられている。リジッド部(16a,16b)に形成される導体パターン対(18a,18b)は、フレキシブル部(15)に形成される導体パターン対(17)に直列的に接続され、フレキシブル部(15)に形成される導体パターン対(17)に比べて多い段数で形成される。 |