摘要 |
【課題】 ガイド受け部材と当接部材とが当接するときの衝撃を緩和することにより、ケーブルガイドストップ機構の耐久性を向上する。【解決手段】 ケーブルガイドストップ機構16は、支柱12に設けられたガイド受け部材17と、ガイド受け部材17を左,右方向で挟むようにケーブルガイド13に設けられ、ケーブルガイド13が所定角度回動したときにガイド受け部材17と当接して回動が規制される左,右の当接部材18,19と、各当接部材18,19に設けられ当接部材18,19がガイド受け部材17に所定の間隔寸法Gまで接近したときにガイド受け部材17に弾性的に当接する左,右のクッション部材20,21とにより構成している。これにより、クッション部材20,21がガイド受け部材17に当接した後に当接部材18,19がガイド受け部材17に当接する構成としている。【選択図】 図7 |