摘要 |
【課題】半導体装置の異常リーク電流故障を検出するために電源電圧の供給経路へ抵抗を挿入しなければならないので、通常動作時において、挿入された抵抗によって不要な電圧降下を招くという問題がある。【解決手段】異常監視部706は、第1の電源スイッチ703がオフのときの第1の機能モジュール701と第1の電源スイッチ703との間の第1のノードNDAの電圧の変化と、第2の電源スイッチ704がオフのときの第2の機能モジュール702と第2の電源スイッチ704との間の第2のノードNDBの電圧の変化の比較に基づいて、第1の機能モジュール701または第2の機能モジュール702の異常リーク電流の発生の有無を検出する。【選択図】図1 |