| 摘要 |
【課題】形状の簡単な板材のみを用いた簡単な構造であって、しかも、燃料の片寄った状態が継続しても燃料不足を招くことのない車両用燃料供給装置の提供にある。【解決手段】タンク本体１１の一方の側壁部１５に接続され、他方の側壁部１５と離間する第１仕切り板２５と、第１仕切り板２５の端部２５Ｂから前後方向へ延在する第２仕切り板２６と、燃料供給管１７および燃料戻し管２０を含む配管エリアを区画する第３仕切り板２７と、燃料供給管エリアＳ１と、燃料戻し管エリアＳ２と、に区画する第４仕切り板と、を備える。第３仕切り板２７の第１板部２８は、燃料供給管エリアＳ１と堰部エリアＥとを連通する第１切欠き３１を有し、第１切欠き３１は、第１板部２８における第１仕切り板２５との接続部に備えられ、底壁部１２の上面から第１切欠き３１の下縁までの高さは、予め設定された燃料エンプティの液面レベルよりも低い。【選択図】 図１ |
