摘要 |
下記一般式(1)で示される繰り返し構成単位及び下記一般式(2)で示される繰り返し構成単位を含むポリイミド樹脂であって、一般式(1)で示される繰り返し構成単位と一般式(2)で示される繰り返し構成単位の合計に対する一般式(2)で示される繰り返し構成単位の含有量、及び、下記構造式(B1)で表される2価の基の含有量が特定の範囲にあるポリイミド樹脂である。【化1】(X1は、脂環式炭化水素構造を含む炭素数4〜22の4価の基である。X2は、芳香環を含む炭素数6〜22の4価の基である。R1及びR2は、それぞれ独立に、2価の有機基であり、R1及びR2の合計に対する下記構造式(B1)で表される2価の基の含有量が80〜100モル%である。)【化2】 |