摘要 |
カテーテル組立体(10)は、内針(12)と、カテーテル(14)と、針カバー(40)とを備える。針カバー(40)は、内筒(70)と、内針(12)の抜去時に内筒(70)に対し相対移動する外筒(80)とを有する。内筒(70)には、カテーテル(14)に内針(12)が挿通された状態で、内筒(70)の径方向外側寄りの待機位置に配置されることにより内筒(70)と外筒(80)の離脱を防止するストッパ部(100)が一体形成されている。このストッパ部(100)は、外筒(80)の相対移動にともないスライドすることで内針(12)の先端に対向する内針遮断位置に配置される。 |