摘要 |
【課題】収納部を指定して待機を行うロッカー装置やかかるロッカー装置を利用する物品配達システムにおいて、指定した収納部が使用できない場合に適切に対処し、物品の収納を行うこと。【解決手段】ロッカー装置は、各収納部を施錠状態として待機し(ステップS11)、配達鍵データを受け付けたならば(ステップS12)、物品の配達先となる収納部を選択する(ステップS13)。選択した収納部が利用できない場合(ステップS14;No)、指定された収納部とは異なる予備の収納部を選択し(ステップS17)、ステップS14に移行する。そして、収納部が利用可能であったならば(ステップS14;Yes)、配達が成立したと判定し(ステップS15)、入庫通知を行う(ステップS16)。【選択図】図1 |