摘要 |
【課題】気体分離を精密に表現する簡単な数値シミュレーション法,新規装置の創製、操作の高効率化設計の数値解析手段の提供。【解決手段】酸素製造装置(例)の1つの筒、7ステップの始・終点時間帯に筒外よりの出入気体(cc/cyc,実測値、理論値)と筒内気体の変化量(cc/cyc)とを組合せた物質収支式で計算する、計算対象物質は、全ガス(酸素+窒素)と酸素の2通りとする。一定の計算順序に従って物質収支計算を実施し、精度(計算値/実測値)、そのバラツキ・連関性を判断し1循環操作の数値化を決定する。【選択図】図1 |