摘要 |
【課題】本発明は、省電力モードへ移行する場合にも設定情報の利用性を向上させる。【解決手段】MFP1は、主要各部への電力供給の停止と削減のうち少なくともいずれかを実施する省電力モードを備えており、操作部20の操作パネル27に入力画面を表示して、設定情報が入力される。CPU11は、省電力移行条件が満たされて、省電力モードへ移行する際に、検知部18が操作者を検知しており、省電力モード中においても、該操作者を検知している限り、入力された設定情報をハードディスク14に保管する。CPU11は、省電力モードから通常電力モードへ復帰すると、ハードディスク14の設定情報を操作パネル27の入力画面に反映させる。ただし、CPU11は、検知部18が操作者を検知しなくなると、ハードディスク14の設定情報をデフォルトの情報に書き換える。【選択図】図1 |