| 摘要 |
【課題】補助バネ片による補強機能の信頼性向上を図る。【解決手段】雌端子金具Ｆは、角筒状をなす本体部１０と、本体部１０を構成する後部基板部１４（基板部）と、本体部１０を構成し、後部基板部１４の左右両側縁に対し略直角に連なる左右一対の側板部１５と、本体部１０内に収容され、本体部１０内に挿入された相手側端子ＭのタブＴに対し弾性的に接触する主バネ片２０と、後部基板部１４から片持ち状に延出して本体部１０内に収容され、主バネ片２０に対しタブＴ側への弾性押圧力を付与する補助バネ片２３と、補助バネ片２３の基端部２３Ｒから後部基板部１４に亘る範囲を叩き出した形態の補強部２８とを備えている。【選択図】図２ |
