摘要 |
少なくとも2層以上の半導体層(103)(105)と、発光層(104)とを積層して構成される積層半導体層(110)を有し、第一の光を発光する半導体発光素子(100)と、少なくとも半導体発光素子(100)の一部を覆い、第一の光の少なくとも一部を吸収し、第一の光の波長とは異なる第二の光を発光する波長変換部材とで構成されており、半導体発光素子(100)は、半導体発光素子(100)を構成するいずれかの主面において、面外方向に延在する複数の凸部又は凹部から構成されるドットを含む微細構造層を構成要素として備え、微細構造層は、少なくともドット間のピッチ、ドット径又はドット高さのいずれかにより制御された二次元フォトニック結晶(102)を構成し、二次元フォトニック結晶(102)は少なくとも、各々1μm以上の2つ以上の周期を有することを特徴とする半導体発光装置。 |