摘要 |
内燃機関は、複数の気筒と、複数の気筒の各々に設けられる吸気バルブ(31)と、吸気バルブ(31)のバルブ特性を変更する可変動弁機構(600)とを備えている。モータ(210)は、可変動弁機構(600)を駆動する。モータ用制御装置(150)は、モータ(210)を制御する。内燃機関は、一部の気筒の吸気バルブ(31)を閉弁状態に保持する気筒休止モードで運転可能である。モータ用制御装置(150)は、内燃機関が気筒休止モードから復帰するときにおいて、吸気バルブ(31)の開弁期間を一時的に増大させることにより、気筒休止モードの実行中も吸気バルブ(31)が開閉動作されていた稼働気筒の吸入空気量を増大させる吸気量補正処理を実行する。 |