摘要 |
【課題】食事摂取誘導システムにおいて、未病や予防といった観点からの食事の摂取や、認知症の抑止効果やリハビリ効果のある食事の摂取を誘導する。【解決手段】食事摂取誘導システム1は、ユーザ10に提供される食事の摂取に関する食事摂取順番データを保有する監視装置7と、ユーザ10の食事摂取動作を実測し、監視装置7から送信される食事摂取順番データ及びユーザ10の食事摂取動作に基づいて、ユーザ10に対して食事の摂取の順番と摂取間隔をインタラクティブに誘導するクライアント6と、を備える。クライアント6は、食事誘導装置2及び食事摂取検出トレイ3を備える。食事誘導装置2は、右腕2CR及び左腕2CLの動きにより、所定の料理の摂取を視覚的に誘導し、スピーカ2Hからの音声出力により、料理の摂取を聴覚的に誘導する。食事摂取検出トレイ3は、食器表示部34a〜34dの点灯により、所定の料理の摂取を視覚的に誘導する。【選択図】図1 |