摘要 |
【課題】設計の柔軟性を確保しつつ、異なるネットワーク間の通信区間における通信障害発生時に端末の通信経路の自動復旧を行うことができる。【解決手段】PCRF6は、P−CSCF8とP−GW5との間のSGi区間Rの通信障害を検知する障害検知部63と、端末Tが接続されるP−CSCF8及びP−GW5を示す接続情報Cを参照することにより、障害が検知されたSGi区間Rを含むIMSデフォルトベアラが接続確立されている端末Tを抽出する端末抽出部64と、端末抽出部64により抽出された端末Tの各々について、通信障害が検知されたSGi区間Rに含まれるP−CSCF8とは異なるP−CSCF8を経由するIMSデフォルトベアラを確立させる接続復旧処理を実行する接続復旧部68と、を備える。【選択図】図2 |