摘要 |
素材鋼板を、鋼板送り方向に所定の間隔をおいて配設された1対のダイと、前記1対のダイ間で鋼板を押圧するパンチとで3点曲げプレス成形してオープン管とした後、該オープン管を溶接して鋼管を製造するプレスベンド法による溶接鋼管の製造方法において、前記鋼板の一方の幅端部から幅に向かって(ただし、幅を残して)前半プレス成形した後、反対側の幅端部から幅に向かって(ただし、幅を残して)後半プレス成形し、最後に幅を最終プレス成形してオープン管とする際、前記後半プレス成形の最終パスで鋼板幅側のダイに支持される鋼板を未成形部分とすることで、溶接部の目違い量の小さいオープン管を製造する。【選択図】図6 |