摘要 |
【課題】 被処理粉体の物性に合わせて、衝撃室内の雰囲気温度等のバランスが取れた運転条件を容易に得ることが可能な粉体処理装置を提供する。【解決手段】 粉体処理装置は、水平方向の軸周りに回転するローター5と、ローター5の前面に放射状に複数取り付けられる衝撃ピンと、衝撃ピンが取り付けられたローターの側面を覆い、衝撃ピンの最外周軌道面に沿って周設される衝突リング8とを備える。衝撃ピンを構成する部材の一部(着脱部6b)は、他方(固定部6a)に対して着脱可能な状態で取り付けられ、且つ衝撃ピンと衝突リングとの距離を調整するために複数種類用意される。【選択図】図6 |