摘要 |
異常検出装置(2000)は、複数の処理サーバ(3200)で構成される分散システム(3000)において、処理サーバ(3200)に割り当てられているタスクを処理対象とする。履歴取得部(2020)は、複数の記録時点における、複数のタスクの進捗に関する情報である進捗履歴情報を取得する。対象範囲決定部(2040)は対象範囲を決定する。分布算出部(2060)は、複数のタスクに関する進捗履歴情報から、タスクの処理速度の確率分布であるタスク速度分布を算出する。異常判定部(2080)は、判定対象のタスクの処理速度とタスク速度分布とを比較することで、判定対象のタスクの処理速度が異常であるか否かを判定する。 |