| 摘要 |
【課題】 本発明の目的は、検査時の介助者の数を少なくでき、医師および介助者の負担およびストレスを軽減でき、検査時間を短縮でき且つ受検者の検査中の苦痛をも軽減させる大腸内視鏡検査用下腿載置台を提供する。【解決手段】 載置台１００は、ベース部１１０と、仰臥位となった受検者Ｐの下腿を下方から支持する下腿載置部１２０と、下腿載置部１２０をベース部１１０に対して移動可能に支持する支持部１３０とを備えている。支持部１３０は下腿載置部１２０の中心から外れている。下腿載置部１２０は支持部１３０を中心として回動可能である。下腿載置部１２０は、大腸内視鏡を挿入する際に側臥位となった受検者Ｐの肛門からの大腸内視鏡の挿入の邪魔にならない位置である退避位置と、仰臥位となった受検者Ｐの下腿ＰＡ１を下方から支える検査位置ＩＰとの間で移動可能になっている。 |
