摘要 |
【課題】樹脂封止や加圧による磁性コアの特性劣化を抑制しつつ、良好に放熱を行うことが可能なリアクトルを提供する。【解決手段】封止樹脂部50を磁性コア20の下面20bと接するようにして放熱性を確保しつつも、上面20aおよび両側面20c、20dがほぼ覆われないようにし、磁性コア20が封止樹脂部50から露出させられるようにする。これにより、封止樹脂部50の硬化収縮によって磁性コア20に応力が印加される領域を最小限に留めることが可能となる。また、磁性コア20自身の磁歪によって封止樹脂部50と干渉して応力が印加されることを最小限に留めることも可能となる。【選択図】図2 |