摘要 |
【課題】リアルタイムに安定した姿勢で計測作業を行うことができ、作業効率の向上を図ることができる。【解決手段】岩塊の材料、形状に関するデータを取り込む工程(ステップS1、S2)と、岩塊の材料、形状から、岩塊の卓越周波数を算出する工程(ステップS3)と、卓越周波数と転倒安全率との関係を算出する工程(ステップS3)と、岩塊の卓越振動数を実測する工程(ステップS3)と、実測定された振動数に対応する転倒安全率を選択する工程(ステップS3)と、選択された転倒安全率を基準値と比較して岩塊の安定度を評価する工程と、を有する岩塊安定性評価方法を提供する。【選択図】図3 |