摘要 |
【課題】設計者が気付かない騒音設計上の盲点を自動的に指摘する。【解決手段】騒音を発生する原因になる音源部品36と、到達騒音レベルを求めるべき場所に配置されるターゲット部品38とが、間取り図26上に配置されたことを検出し、その音の経路40を探索し、経路中に存在する開口を検出し、音源部品36から部屋の開口までの距離と、部屋の開口からターゲットが存在する部屋の開口を結ぶ通路の距離と、開口からターゲットまでの距離を加算した経路の全長を求めて、この全長に対応した音の基準減衰量を計算し、音源部品36の発生する騒音がターゲットに到達したときの騒音レベルを計算して、編集中の間取り図26上に表示する。【選択図】図1 |