摘要 |
【課題】大きな力で引っ張られても温調スイッチに接続された電線が破断したり損壊したりすることを防ぐ、発熱ウェアの温調スイッチ断線防止構造を提供する。【解決手段】発熱ウェアの温調スイッチ断線防止構造は、発熱ウェア1に温調スイッチ2が取り付けられる。温調スイッチ2のスイッチ本体21内には、制御ユニットが収容される。制御ユニットに接続された第1の電線23は、スイッチ本体21の縁部から延び、発熱ウェア1内に取付けられた加熱片3に接続された第2の電線31に接続される。温調スイッチ2のスイッチ本体21の縁部と、制御ユニットの第1の電線23との接続箇所には、保護パッド4が設けられる。保護パッド4の第1の端部は、スイッチ本体21の縁部に接続される。保護パッド4は、第1の端部から第2の端部に向かって延伸する。保護パッド4の第2の端部は、スイッチ本体21の外側へ延びた第1の電線23に位置する。【選択図】図3 |