摘要 |
【課題】平板から3次元形状に折り曲げて形成する際に、作業者が折り曲げ回数を手動で算出する場合に比べて、簡易に折り曲げ回数を算出すること。【解決手段】物品(1)の3次元形状の情報を記憶する記憶手段(C1)と、物品の3次元形状を構成する面(A1〜A8)において、各面が隣接する面に対する折り曲げ方向が山折りか谷折りかに基づいて、基準となる面(A1)に対して、各面(A2,A5,A7,A8)に至るまでの山折りの回数および谷折りの回数を特定する特定手段(C4)と、特定手段(C4)で特定された各面の折りの回数に基づいて平板から物品(1)の形状に折り曲げ加工する際の最小の折り曲げ回数を算出する算出手段(C5)と、を備えた曲げ回数の算出システム(S)。【選択図】図3 |