摘要 |
モード設定ルーチンが開始されると、実装機コントローラは、各フィーダに内蔵されているフィーダコントローラに電源を供給して双方向通信を行い(S100)、各フィーダのスロット位置とフィーダ情報を取得する(S110)。その後、実装機コントローラは、モード未設定のフィーダを1つ選択し(S130)、その選択したフィーダが生産ジョブに登録されているか否かを判定する(S140)。そして、登録されていたならば、そのフィーダを待機モードに設定し(S150)、登録されていなければ、そのフィーダを未使用モードに設定する(S160)。待機モードでは、フィーダが実装機からの部品供給指令に応じて部品を供給できるように、フィーダコントローラのみに電源が供給される。未使用モードでは、コントローラにもモータにも電源が供給されない。 |