摘要 |
本発明は、ステッピングモータを利用する絞り制御方式のレンズユニットに対して他の方式(DCオート制御方式、ビデオオート制御方式)のカメラ本体が接続された場合であっても、ステッピングモータによる絞り制御を適切に行うことができる技術を提供する。本発明の一実施形態では、カメラ本体に接続されるレンズユニットの第1端子と第4端子の間の信号電圧を検出し(S31)、その信号電圧が8ボルトより大きい場合(S32のYes)には、ビデオアイリス制御方式と識別する(S37)。一方、第3端子と第4端子の間の信号電圧が3ボルトより大きく受信信号がDC信号の場合(S34のYes)には、DCアイリス制御方式と識別する(S38)。また、第1端子と第4端子の間の信号電圧及び第2端子と第3端子の間の信号電圧の各々が3ボルトより大きく受信信号がパルス信号の場合(S36のYes)、Pアイリス制御方式と識別する(S39)。 |