摘要 |
ジャンパ線Jの電位を検出することで電源ケーブルCの接続の有無を検出する接続検出回路15を備え、コントローラ10は、フラットパネル型X線検出器(FPD)が無線状態の場合には撮影のみが可能となるように制御し、FPDに電源ケーブルCが接続されている場合には透視および撮影の両方が可能となるように制御する。よって、透視中には電源ケーブルCが接続されて電力がなくなることがないのでX線画像情報が失われることはない。また、透視や撮影のいずれの場合であっても術者(検査者)はFPDの電力切れを心配する必要もない。また、FPDのソフトウェアに修正を加えるだけでよく、従来のハードウェアのみで実現することができる。 |