摘要 |
実施形態によれば、ストレージコントローラは、分割部と、重複管理部と、重複判定部とを具備する。前記分割部は、ホストコンピュータからの書き込み要求によって指定されたデータを複数のチャンクに分割する。前記重複管理部は、第1のチャンクがストレージ装置に書き込まれる場合、前記第1のチャンクの第1のハッシュ値を、前記第1のチャンクと対応付けてハッシュテーブルの第1のテーブルに優先的に登録する。前記ハッシュテーブルは、前記第1のテーブルよりも多くのエントリを有する第2のテーブルを含む。前記重複判定部は、第2のチャンクの第2のハッシュ値が計算された場合、前記第2のハッシュ値に一致する第3のハッシュ値を、まず前記第1のテーブルから探索する。 |