摘要 |
【課題】遊技者にストレスを感じさせずに、出球率の調整を行うことができる技術を提供する。【解決手段】全球案内ルート(矢印F)は、上流側から流下してきた遊技球を第1可変入賞装置30の方向に案内する。全球案内ルートを通過した遊技球は、上流ルート(矢印G1)又は下流ルート(矢印G2)のいずれかに案内されるが、いずれのルートを通過しても、最終的には第1可変入賞装置30に入球する。上流ルートは、オーバー入賞を促進するルートとなり、下流ルートは、オーバー入賞を抑制するルートとなる。そして、第1釘K1〜第3釘K3によって、遊技球が上流ルート及び下流ルートのいずれのルートに進入するかについての進入割合を変化可能としている。このように、第1可変入賞装置30に遊技球を入球させることを前提として、オーバー入賞の有無により出球率調整を行うことにより、遊技者のストレスを排除した態様の出球率調整を行うことができる。【選択図】図11 |