摘要 |
【課題】生体分子の天然構造を効率的に予測する。【解決手段】記憶部11は、構造が変化する生体分子構造の集合を記憶する。演算部12は、生体分子の温度を表す温度パラメータに設定する温度を所定の値から段階的に低減させる。また演算部12は、温度パラメータの温度を低減させたとき、集合に低減前から含まれている構造に対するクラスタリングのはずれ値6となる構造を初期構造として、温度パラメータを用いた分子動力学シミュレーションを実行する。そして演算部12は、分子動力学シミュレーションの実行過程で生成された構造の記憶部11へ格納をする。【選択図】図1 |