摘要 |
【課題】超接合構造を有する半導体素子の温度検出と耐圧低下の抑制を有効に両立させる。【解決手段】半導体素子1は、第1導電型領域31a〜31hの内部に複数の第2導電型のカラム32a〜32gが同一間隔で設けられた超接合構造を有するドリフト層3と、第1導電型領域31a〜31hの表面層に周期的に設けられた第2導電型の複数のウェル領域4a〜4gと、複数のウェル領域4a〜4g内に選択的に設けられた第1導電型のソース領域6a〜6c、6l〜6nと、ウェル領域4a〜4gの上に設けられたゲート絶縁膜7a〜7c、7f〜7hと、ゲート絶縁膜7a〜7c、7f〜7hの上に周期的に設けられた複数のゲート電極8a〜8c、8f〜8hと、ゲート電極8a〜8c,8f〜8hの周期的な構造に調和してゲート電極8a〜8c,8f〜8hと同一線幅及び同一厚みで設けられた第1及び第2温度検出ダイオードDtemp1,Dtemp2と、を備える。【選択図】図1 |