摘要 |
【課題】 部品点数の削減により部品コスト及び組立工数の低減を図るとともに、レンズ鏡筒の小型化又はレンズの大径化に寄与する。レンズ自体の変更を不要にしてレンズの全体形状の複雑化を回避する。十分かつ適切な変形吸収性能を得、レンズのサイズアップにも確実に適応可能にする。【解決手段】 レンズ鏡筒2の内部に形成することによりレンズLの外周部Lfに隣接する一方の端面Lcaが当接する規制部2sと、この規制部2sに当接したレンズLの反対側に位置する他方の端面Lcbに当接して当該レンズLの光軸方向Fsの位置を固定するレンズ固定リング3と、レンズ鏡筒2の周方向Ffに沿って所定間隔おきに配し、かつ一端4r…をレンズ鏡筒2に対して位置を固定し、かつ径方向Fdの内面側がレンズLの外周部Lfに圧接する所定の弾性を有する複数の保持片部4…とを備える。【選択図】 図1 |