摘要 |
化粧室の数を確保しつつ車椅子使用者用の航空機用化粧室ユニットを設け、航空機内における航空機用化粧室ユニットの占有スペースを低減する。可動壁部38を正規位置とすることで、2つの化粧室28A、28Bを個別に使用できる。可動壁部38を非正規位置とすることで2つの化粧室28A、28Bを連通させ、航空機用化粧室ユニット10Aの内部に車椅子が旋回できる広いスペースSを確保することができる。また、可動壁部38を非正規位置とし、各化粧室28A、28Bの扉34を開くことにより、正面壁14には、2つの開口部32が連続した大開口部32Aが形成されるため、航空機用化粧室ユニット10Aへの出入りを簡単に行なう上で有利となる。 |