摘要 |
式(2)〔式中、Xは水素原子、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表し、Yは水素原子、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子を表す。〕で示される化合物と臭素化剤及び炭素数1〜6のアルカノールとを塩基の存在下で反応させて式(3)〔式中、RはC1−C6アルキル基を表し、X及びYは前記と同じ意味を有する。〕で示される化合物を得、次いで、式(3)で示される化合物とヒドラジンとを反応させることにより、殺菌剤の製造中間体として有用な式(1)〔式中、記号は前記と同じ意味を有する。〕で示される化合物を得ることができる。 |