摘要 |
【課題】ズーム比が大きく、また広角で明るく、諸収差が良好に補正されたズームレンズとする。【解決手段】物体側から順に、変倍の際に固定の正の屈折力を有する第1レンズ群(G1)と、変倍の際に移動する負の屈折力を有する第2レンズ群(G2)と、変倍の際に固定の正の屈折力を有する第3レンズ群(G3)と、変倍の際に移動する正の屈折力を有する第4レンズ群(G4)と、変倍の際に移動する負の屈折力を有する第5レンズ群(G5)とからなり、第1レンズ群(G1)が、物体側から順に、負の屈折力を有する前群と、光路を折り曲げる反射部材(PP1)と、正の屈折力を有する後群とからなり、第4レンズ群(G4)が、少なくとも正レンズ(L41)と負レンズ(L42)の接合レンズを含み、下記条件式(1)を満足するものとする。0.8<IH/fw …(1)【選択図】図1 |