摘要 |
【課題】BDウィンドウ期間内にノイズが入ると、ノイズを本来のBD信号だと誤認識してしまい、感光ドラム上における画像形成の開始位置がずれて、良好な画像形成が行えなくなる。【解決手段】ビーム光で像担持体を走査して画像形成する画像形成装置において、本来のビーム光を次のように検出する。前記走査による画像形成のためにビーム光を検出し、前記ビーム光の検出の許可期間中に前記検出されたビーム光検出信号の幅と予め定められた時間とを比較する。その比較の結果、前記ビーム光検出信号の幅が前記予め定められた時間より長い場合には、前記ビーム光検出信号を真のビーム光検出信号と判断する。これに対して、前記ビーム光検出信号の幅が前記予め定められた時間より短い場合には、前記ビーム光検出信号を偽のビーム光検出信号と判断する。【選択図】図6 |