摘要 |
【課題】交流電源が不安定な場合や、制御回路周辺のノイズレベルが高い場合にも、異常動作の発生を抑制する。【解決手段】演出制御動作を実行する演出制御部22のCPUは、強制リセット回路WDTの出力信号又はシステムリセット信号SYSによってリセットされるよう構成され、管理データを定期的に更新しつつ制御動作を進行させる一方(ST63)、CPUがリセットされた後に、管理データの正当性が判定できる場合(ST47)には、RAMの記憶内容を維持した状態で、その後の制御動作を実行するよう構成される。遊技動作を中心的に制御する主制御部21は、電源異常信号ABN1を受けると、電源異常を示す電断コマンドを演出制御部22に送信するよう構成され、電断コマンドを受けた演出制御部22は、これに対応するデータを記憶部に記憶することで、その後に強制リセット回路が機能しても、制御動作が初期状態に戻るよう構成される。【選択図】図9 |