摘要 |
端子台(11)は、ステータ(3)が保持されたフレーム(4)に固定され、ステータ(3)と同位相となっている。また、外部配線(12)の一部はケース(5)に固定されている。これにより、結線板(10)から引き出されたバスバー(8)を端子台(11)に溶接する際、部品集積による公差や組み付けの公差の影響を受けにくい。また、外的負荷によりケース(5)とフレーム(4)に位相差が生じた場合でも、外部配線(12)により公差を吸収することができ、端子台(11)とバスバー(8)の溶接部(13)にかかる負荷を低減することができる。 |