摘要 |
【課題】比誘電率が高い新たな磁器組成物を提供することを目的とする。【解決手段】単斜晶、正方晶、斜方晶、菱面体晶のうちから選択される少なくとも2つの結晶構造を有する単位格子で構成される磁器組成物であり、前記結晶構造は、は、Glazer法による対称性の表記xn1yn2zn3を用いた場合、n1、n2、n3は+と−のうち少なくとも1つから選ばれる、または0、+、−の中から少なくとも2つ選ばれることを特徴とする磁器組成物を用いることで、比誘電率が高い新たな磁器組成物を得ることができる。【選択図】図7 |