摘要 |
【課題】発熱体へ通電する際の電流値を検出し、発熱体の電流比率が正常であるかを判断することにより、発熱体への配線の誤接続を防止する。【解決手段】交流電圧により駆動される第一の発熱体304と、第一の発熱体に電流供給するための第一の接続端子310と、第一の発熱体へ供給される電流を検出する第一の電流検出手段319と、第一の発熱体とは異なる抵抗値を有する第二の発熱体305と、第二の発熱体に電流供給するための第二の接続端子311と、第二の発熱体へ供給される電流を検出する第二の電流検出手段320と、検出した電流に基づき発熱体を特定する発熱体検出手段315と、接続端子の誤接続を通知する通知手段321とを備え、第一の発熱体に流れる電流値及び前記第二の発熱体に流れる電流値に基づいて前記接続端子の誤接続を通知することを特徴とする。【選択図】図3 |