摘要 |
【課題】光検出装置での波長依存性を抑えながら、高い光検出効率を実現する技術を提供する。【解決手段】光検出装置10は、光電子増倍管11と、反射部材13を備えている。光電子増倍管11は、受光面である光電面12を有していて、入射窓11aは、光を透過する部材からなる窓部材である。光電面12は、入射窓11aを介して光を受光し電荷に変換する。反射部材13は、例えば、光電子増倍管11に反射面を向けたミラーである。これにより、入射窓11aを透過することなく反射した光が再び入射窓11aへ入射して光電面12で受光される。【選択図】図2 |