摘要 |
【課題】活性エネルギー線によって硬化させる接着剤等に用いることのでき、廃棄時等必要が生じた際に、湿熱分解法等を用いて硬化物と基材とを容易に剥離して分別できる材料。【解決手段】下記一般式(1)【化1】(式中、R1はメチル基を表し、R2及びR3はそれぞれ独立して炭素数1〜6の炭化水素基を表し、nは1〜5の整数を表す)で示される活性エネルギー線硬化性基を少なくとも1つ以上有するメタクリル系重合体ブロック(A)と、活性エネルギー線硬化性基を有さない(メタ)アクリル系重合体ブロック(B)からなる、(メタ)アクリル系ブロック共重合体。【選択図】なし |