摘要 |
【課題】抑泡性が良好で、硬水を使用した場合でもタンパク質と脂質の複合汚れに対する洗浄力に優れる食器用液体洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】(a)下記一般式(a1)で表される陰イオン性界面活性剤を1.5質量%以上、(b)下記一般式(b1)で表される陰イオン性界面活性剤を0質量%以上2質量%以下、(c)炭素数3以上6以下の反応性不飽和基を有するカルボン酸又はその塩由来の構成単位を含む重合体、及び水を含有し、pH(20℃)が6以上である、食器用液体洗浄剤組成物。R1−O−(PO)m1−SO3−M1(a1)R2−O−(PO)m2−SO3−M2(b1)〔式中、R1は、炭素数10のアルキル基又はアルケニル基を示し、R2は、炭素数12以上14以下のアルキル基又はアルケニル基を示し、POはプロピレンオキシ基を示し、m1、m2はPOの平均付加モル数を示し、それぞれ独立に、0以上1.5以下の数である。M1、M2は、それぞれ独立に、水素原子又は陽イオンを示す。〕【選択図】なし |