摘要 |
【課題】センサの非使用時における電力消費を回避しつつ、当該センサの大型化を抑制する。【解決手段】第一導電路52と第二導電路54は、基層51に支持されている。第一粘着層53は、基層51に支持され、第一導電路52の第一部分52aを覆う。第二粘着層55は、基層51に支持され、第二導電路54を覆う。絶縁シート56は、第二粘着層55を剥離可能に覆う第一保護部56a、第一導電路52の第二部分52bと第二導電路54の端部54aの間に剥離可能に配置されている第二保護部56b、および第一粘着層53を剥離可能に覆う第三保護部56cを有している。第一導電路52は、基層51に支持された電源と電気的に接続されている。第二導電路54は、基層51に支持された検出部および無線送信部と電気的に接続されている。絶縁シート56が剥離されることにより、第一導電路52の第二部分52bと第二導電路54の端部54aが接触し、電源から検出部および無線送信部へ電力が供給される。【選択図】図2 |