摘要 |
【課題】手間をかけずに必要量の液状調味料を鍋に移行させることができ、また、液状調味料を残さず可能な限り使い切ることを可能にするカップ状容器を提供する。【解決手段】カップ状容器1は、液状調味料を入れるための容器本体3と、この容器本体を上下逆さにした状態で鍋9の内側に引っ掛けるための引っ掛け部5を具備する。引っ掛け部5は容器1の把手としても機能する。このような引っ掛け部5を具備することで、カップ状容器1の開口部(注ぎ口)を下向きにした状態で、該カップ状容器を鍋の内側に引っ掛けることができる。すなわち、カップ状容器1の開口部を鍋の内側底部に向けた状態のままで、該カップ状容器を鍋の縁に掛けてぶら下げることができる。したがって、カップ状容器を逆さにして手で保持し続ける必要がないので、カップ状容器から調味料を離脱させるのに手間がかからず、厨房等での作業時間を有効活用できるようになる。【選択図】図4 |