摘要 |
一実施形態では、本発明は、患者の腫瘍がLOHを示すことを告げているアッセイ結果を受領すること、及びPARP阻害剤を投与することを含む、乳癌または卵巣癌の患者を治療する方法に関する。一実施形態では、本発明は:データが、i)BRCA1もしくはBRCA2における1つ以上の有害な突然変異、またはii)ゲノム全長によって除された各個々のLOH領域の長さの合計によって決定される10%超のLOHを有するゲノムの割合(ここでLOH領域は複数の近接単一ヌクレオチドにおけるホモ接合性の存在と定義されるが、染色体全体または染色体腕のLOHは除外する)を含む場合、PARP阻害剤に応答する可能性があるとしてコンピュータシステムによって前記癌患者を分類することを含む。【選択図】図1 |